ドイツ(2/2)



ヴュルツブルク
ロマンティック街道の北の起点となる、フランケン地方の中心都市。長崎の出島で活躍した医師、シーボルトの出生地としても有名。また第1回ノーベル物理学賞を受賞したレントゲンが研究を行ったのもこの都市である。
☆ アルテ・マイン橋とマリエンベルク要塞

ヴュルツブルクのシンボルともなっている、アルテ・マイン橋とマリエンベルク要塞。アルテ・マイン橋の欄干には12体の聖人像が建てられています。
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☆ マリエンベルク要塞

1253〜1719年まで大司教の居城兼要塞として使われていました。現在は、マインフランケン博物館となっています。
☆ ヴュルツブルクの街並

マリエンベルク要塞から見た、ヴュルツブルクの街並。他のロマンチック街道沿いの街と同様、オレンジ屋根の建物で統一されている様は圧巻。
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☆ マリエンカペレ

1377〜1481年にかけて建てられた、後期ゴシック様式の教会。マルクト広場のすぐ前にあります。
☆ レジデンツ

1720〜44年に、大司教の宮殿として建てられた。設計はバルタザール・ノイマンで、世界遺産にも指定されています。写真はホーフ庭園から撮影。
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☆ ホーフ教会

レジデンツの南端にある、ホーフ教会内部の様子。小さな教会だが、内部は豪華絢爛で、一見の価値あり。



ローデンブルク
中世の珠玉ともいわれ、ロマンチック街道のハイライトとして、ドイツを訪れる多くの観光客が訪れる町。中世の面影をほぼそのまま残している町として、よく知られている。
☆ マルクト広場

ローデンブルクのマルクト広場の様子。正面にある市議宴会館には仕掛け時計があり、毎日11、12、13、14、15時には、ジョッキを手にしたヌッシュ市長がワインを飲み干す様子を見ることができます。
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☆ ローデンブルクの街並(その1)

レーダー門からマルクト広場へと向う、Hafeng通りの街並。石畳の道、オレンジ屋根の建物、かわいらしい看板など、まさに中世の宝珠と言われるにふさわしい街並を見ることができます。
☆ プレーンライン

最もローデンブルクらしい風景として有名な、プレーンラインの様子。実際に行ってみると、プレーンライン以外の街並もすごく美しく、ここだけが特別どうということはないのだが、写真写りという点では、ここが一番かもしれない。
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☆ ローデンブルクの街並(その2)

マルクト広場付近の、ローデンブルクの街並。木組みの建物が、いかにも中世っぽい感じで、いい味を出しています。
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☆ 市庁舎の上から見たローデンブルク

マルクト広場前にある市庁舎の上から見た、ローデンブルクの街並。美しいローデンブルクの街並を一望することができ、おすすめ。
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ディンケルスビュール
毎年7月に行われる子供祭りで有名な、ロマンティック街道沿いの町。幾多の戦禍をくぐり抜け、ほとんど戦争の被害を受けずに、今日まで中世都市の面影を残している。
☆ マルクト広場

町の中心部にあたる、マルクト広場周辺の街並。中世を思い起こさせる、木組みの建物が立ち並んだ街並を見ることができます。
☆ ディンケルスビュールの街並

中世の美しい街並を今に残す、ディンケルスビュールの街並。



フュッセン
ロマンティック街道の終点、オーストリアとの国境付近にある町。郊外にある、シンデレラ城のモデルともなったノイシュバンシュタイン城が特に有名で、ドイツ観光のハイライトとなっている。
☆ ノイシュバンシュタイン城(その1)

バイエルン国王ルートヴィヒ2世が、17年の歳月をかけて築いた白亜の美しい城。麓のホーエンシュヴァンガウからは、バス+徒歩で約20〜30分で行くことができます。写真はビューポイントとして有名な、マリエン橋から撮影。
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☆ ノイシュバンシュタイン城(その2)

こちらは、麓のホーエンシュヴァンガウのバス停付近から撮影。
☆ ホーエンシュヴァンガウ城

ルートヴィヒ2世の父、マクシミリアン2世が1832〜1836年にかけて再建した、ネオゴシック様式の城。麓のホーエンシュヴァンガウから歩いて15分ほどのところに建っています。
☆ ホーエンシュヴァンガウの町並

ノイシュバンシュタイン城観光の起点となる、ホーエンシュヴァンガウの町並。フュッセンからはバス利用で約10分で行くことができます。個人で訪れた場合は、ホーエンシュヴァンガウにあるチケットセンターで入場時間の指定されたチケットを買ってから、城に向うことになります。
☆ フュッセンの街並

フュッセンの中心部である、ライヒェン通りの街並。
☆ ホーエス城

14〜15世紀に建てられた、アウクスブルクの大司教の離宮。内部は州立絵画館になっています。



ヴィース教会
世界遺産にも登録されている、ヨーロッパで最も美しいロココ様式の教会として称えられている教会。個人で訪れるには交通の便が悪いが、ヨーロッパバス(北上便)などで行くことができる。
☆ ヴィース教会の外観

草原の真っ只中にポツンと立っているヴィース教会の外観。外観に限ると、いたって平凡な田舎の教会。
☆ ヴィース教会内部の様子

外観からは想像もつかない、非常に立派な内部の様子。立派な教会がたくさんあるドイツの教会の中でも、これほど豪華な内陣はそうそう見られるものではありません。
☆ ヴィース教会の天井画

ツィンマーマン作のフレスコ天井画。教会の天井全体に見事に描かれており、そのスケールには圧倒されます。



ミュンヘン
バイエルン州最大の大都市。ビールの本場として有名で、毎年9〜10月に行われるオクトーバーフェストは、ビールのお祭りとして世界的に知られている。また世界を代表する自動車会社であるBMWの本拠もこの街にある。
☆ 新市庁舎

1867〜1909年にかけて建てられた、ネオ・ゴシック様式の建築物。ドイツ最大の仕掛け時計があることでも有名。
☆ ミュンヘンの街並

ミュンヘンの目抜き通りである、ノイハウザー通りの街並。奥の方に見えている時計台は、フラウエン教会の時計台。