アユタヤ
バンコクの北約80kmに位置する、かつてアユタヤ王朝が都を置いた町。アユタヤ王朝時代の遺跡が数多く残されており、またバンコクから日帰りで訪れることも可能なことから、1年を通して多くの観光客で賑わっている。 |
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☆ ワット・プラ・シー・サンペット
1491年に建立された王室の守護寺院。ビルマに侵略された際に跡形もなく破壊されてしまい、現在は写真の3基のセイロン様式のチェディのみが残されています。
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☆ ワット・プラ・シー・サンペットの夜景
ライトアップされたワット・プラ・シー・サンペットのチェディ。
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☆ ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット
高さ17mのプラ・モンコン・ボピット仏を本尊とする寺院。この寺院もビルマ軍によって破壊されたが、その後ラーマ5世によって再建されたそうです。
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☆ ワット・プラ・ラームの夜景
1369年に2代王のラームスエンによって建てられたクメール様式の寺院。ここもワット・プラ・シー・サンペットと同じく、夜間はライトアップされています(いずれも内部への入場は昼間のみ)。
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☆ ワット・ロカヤスタ
中期アユタヤ様式とされる全長28mの寝仏。現在の寝仏は1956年にタイ芸術局によって復元されたもの。市内中心部からはやや離れているので、訪問にはレンタサイクルかトゥクトゥクが便利。
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☆ ワット・プラ・マハータート
アユタヤの2代王、または3代王によって建てられたとされている寺院。ここもビルマ軍によって破壊されたため、現在はレンガ積みの仏塔、頭部を落とされた仏像、そして写真の木の根に取り囲まれてしまった仏像の頭部のみが残されています。
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☆ 破壊された仏塔(ワット・プラ・マハータート)
ビルマ軍によって破壊されてしまった仏塔。
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☆ 頭部を落とされた仏像(ワット・プラ・マハータート)
ビルマ軍によって頭部を落とされてしまった仏像。タイでは、ここに限らず一部が破壊された仏像も大切に保存されています。
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☆ ワット・ラーチャブラナ
1424年に8代王のボロムラーチャー2世が、王位争いで倒れた2人の兄を火葬した跡に建てた寺院。この寺院も夜間はライトアップされます。
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☆ ワット・スワン・ダーラーラームの壁画
現チャクリー王朝初代王ラーマ1世の父によって建立され、ラーマ1世が王室寺院とした寺院。本堂には仏陀の生涯を描いた壁画が残されています。
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☆ ワット・パナン・チューン
本尊として、1325年に造られたといわれている高さ19mの黄金の坐仏像を祀っている寺院。現在でも多くの人の信仰を集めています。
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☆ ワット・ヤイ・チャイ・モンコンの寝仏
セイロンに留学し帰国した僧侶のために初代王ウー・トーンが1357年に建立したとされる寺院。写真はアユタヤではワット・ロカヤスタに次ぐ規模を誇る寝仏。
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☆ ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
1592年に20代王ナレースエンがビルマ王子との一騎打ちに勝った記念塔として建てられた仏塔。ビルマが先に建てたワット・プー・カオ・トーンに対抗して高い塔を建てたが、わずかに及ばなかった。
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☆ ワット・ヤイ・チャイ・モンコンの仏像
ワット・ヤイ・チャイ・モンコンの仏塔を取り囲むように並んでいる坐仏像。
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☆ ワット・チャイワッタナーラーム(その1)
1630年にプラサート・トーン王が母親のために建てた寺院。カンボジアに対する勝利を記念して、境内の中央に高くそびえる仏塔をクメール様式にしたそうだ。なおこの寺院は、アユタヤの中心部からは少し離れたところにあるので、トゥクトゥクの利用が便利。
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☆ ワット・チャイワッタナーラーム(その2)
ワット・チャイワッタナーラームの仏塔と仏像。
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☆ ワット・チャイワッタナーラームの夜景
ライトアップされたワット・チャイワッタナーラーム。
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☆ ワット・プー・カオ・トーン
市内中心部から北西に約2kmのところにある寺院。高さ約80mを誇るチェデが印象的。
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☆ ワット・ナー・プラメーン
王宮の対岸にあり、王の火葬場の跡に13世紀に建てられた寺院。ビルマの破壊は免れたものの、傷みがひどく、ラーマ3世の時代に立て直された。 |
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☆ ワット・ナー・プラメーンの大仏
ワット・ナー・プラメーンの本堂内に祀られている黄金の仏像。1569年にタイとビルマとの講和会議が行われた際に、証人の代わりとして持ち込まれたそうだ。
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☆ バーン・パイン離宮
プラサーン・トーン王によって築かれた宮殿で、アユタヤの歴代の王が離宮として使用していました。アユタヤの他の史跡と比べると、内部の観光地化が進んでいて、個人的にはイマイチだったかな。アクセスは、アユタヤ駅からバンコク方面に2駅目のバーン・パイン駅から徒歩15〜20分ぐらい(トゥクトゥクの利用をおすすめします)。
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☆ バーン・パイン離宮の庭園
バーン・パイン離宮の庭園に作られた像をかたどった植え込み。
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☆ バーン・パイン周辺の民家
バーン・パイン駅からバーン・パイン離宮へと向う道の途中で撮影。
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